横浜ベイスターズが本拠地にする「横浜スタジアム」がある公園が横浜公園です。
横浜公園では、毎年春になると約70品種14万球のチューリップが見頃になり、5月~6月にかけて横浜開港バザーが行われます。
この記事では、そんな横浜公園のチューリップの見頃と近隣の駐車場についてご紹介します。
目次
横浜公園のチューリップの見頃
見頃は品種と日当たりにより若干違いますが、3月の中旬から4月の中旬位です。
園内には色の違うチューリップが植えられた花壇が何面もあり、それは見事な色になります。
写真を撮ることが目的で出かけられる方は、桜の撮影と同じタイミング(3月下旬)に出かけられることをおすすめします。
と言うのも、4月になってから見頃を迎える品種もありますが、早めに咲いた花は、花が開きすぎてしまって、違う花みたいになってしまい。
そんな時期を過ぎた花が、写り込んでしまうからです。
まあ、寄って撮れば問題ないと言えば、そうなんですけど…。
花がだらしなく開いてしまったものより、まだつぼみの時の方がチューリップは絵になりますので、参考にしていただけると嬉しいです。
横浜公園は無料で24時間入場できます。
なので早朝でかけると、朝日に輝くチューリップもみれますよ。
とは言え、周囲が建物に囲まれているので、その頃だと7時くらいですかね。
光を透過したチューリップとかは、ランプみたいで可愛いですよ。
横浜公園近隣の駐車場
近隣には沢山の駐車場があり、止められないということはないと思いますが…。
ベイスターズの試合がある時などは、駐車料金が高めに設定してあることがあるので注意が必要です。
横浜公園に隣接した、地下駐車場は一日最大料金の設定がありますが、ここはまさにベイスターズのホームゲームがあると、料金が高くなるので要注意です。
もともと高めのなので、出かける前に確認することをおすすめします。
電車で出かける場合
JR根岸線関内駅・横浜市営地下鉄関内駅 から徒歩3分程度
電車の便がとても良いので、電車で出かけられる方が余計な出費を抑えられます。
横浜公園周辺での食事
中華街・元町・伊勢佐木・馬車道など
食事やショッピングで困ることはないと思います。
近隣でチューリップ・他の花が楽しめる場所
横浜公園で桜も楽しむことが出来ますが、数は多くありません。
染井吉野、横浜緋桜、しだれ桜が植えられています。
メモ
・横浜公園ほど本数はありませんが、山下公園にもチューリップは植えられます。
・山下公園でもしだれ桜・染井吉野は楽しめます。
・他にはやや距離がありますが、日の出町の大岡川沿いの桜は名所と言われるほど立派な桜が鑑賞できます。
・港の見える丘公園の桜・ローズガーデンに植えられた春の花・山手西洋館の桜などがおすすめです。
但し、山下公園・大岡川・港の見える丘公園周辺の駐車場環境はあまり良いとは言えないので、車で移動すると困るかもしれません。
港の見える丘公園以外は、近隣駐車場が多数ありますが、人出も多いので入れるのに苦労するかもしれません。
チューリップ撮影でポイント
チューリップはビニールとかプラスチックのみたいに、テカテカした質感なので、日差しの強い日中に撮ると白くなってしまうことが良くあるので、曇りの日とか、朝か夕方の少し日差しが落ち着く時間帯に撮影すると綺麗に、写りやすいかなって思っています。
チューリップって、普通に撮ってもあまり面白くない花なので、一目では何を撮ったのかわからないように撮ると面白いなって思っています。
オレンジのチューリップが、朝日を透過してランプみたいに写りました。
これは、横浜公園では朝にしか撮れないイメージです。
チューリップはしべが見えないし、花は大ぶりで単調なので、こんな風にグラスの底みたいに撮ると面白い絵になりました。
この写真は、ちょっと背景がうるさいけど、光が透過してカップの底部分が輝いて写ってくれました。
こんな風にちょっした変化を狙うと面白い絵になりやすいと、感じています。
まとめ
横浜公園のチューリップは、地元民に愛されている。
横浜の花の名所の一つになっています。
見頃の時期の人出は結構ありますが、敷地が広いので密になるほどではありませんが、写真を撮れば確実に人が映り込む感じです。