山下公園は、横浜観光の名所として多くの人が訪れます。
そんな山下公園が年間で一番綺麗になるのか、春バラが開花する5月~6月初旬です。
「未来のバラ園」の名称で、約160種1,900株のバラが一斉に開花し無料で満開のバラを鑑賞できます。
ここでは、そんな山下公園のバラの見頃と山下公園へのアクセスと混雑状況、山下公園で楽しめる四季の花とバラ撮影のコツをご紹介します。
目次
山下公園の「未来のバラ園」の見頃
春バラ4月下旬からポツポツ咲き始め5月中旬にピークになります。
そこから、年内12月いっぱい花が楽しめますが、10~11月の秋バラのシーズンに2回目のピークになります。
その後、年が明けてから一旦剪定されます。
「未来のバラ園」の魅力
「未来のバラ園」の魅力は、まず無料で楽しめること。
そして24時間いつでも鑑賞できます。
駐車場も24時間営業なので、車で出かけることができます。
また、近隣には駐車時もたくさんあります。
山下公園のアクセス

山下公園 春バラ 満開
山下公園所在地
住所 | 横浜市中区山下町279 |
電話 | 045-671-3648 |
交通 | みなとみらい線元町・中華街駅4番出口から徒歩3分(駐車場あり) |
山下公園駐車場

山下公園バラ園
住所 | 神奈川県横浜市中区山下町279 |
電話 | 045-651-3721 |
営業時間 | 24時間営業 |
収容台数 | 223台 |
料金 | 平日:30分260円 土日祝:30分300円 |
バイク | 平日最大料金 当日限り2080円 |
山下公園の「未来のバラ園」の撮影
「未来のバラ園」は、24時間いつでも入場することが出来るので、早朝から写真が楽します。
朝日が海側から昇り、直後はサイド光や逆光で独特に輝くバラを撮影することができます。
印象的な写真が撮れるのが最大の魅力です。
また、早朝は人出も少ないので、写真に人を入れたくない人に、おすすめです。
他にも、横浜ベイブリッジと日の出のコラボも撮れるので、写真好きの方は、きっと満足してもらえると思います。
春バラの時期は結構日の出が早いのですが、秋バラの時期は寒いけど空気は澄んでいるし、それほど早起きしなくても撮れるの楽ですよ。
山下公園のバラと記念写真を撮る時のおすすめの背景
■マリンタワー

バラとマリンタワー
最近はあまり登る人も多くありませんが、古くからの横浜の象徴なので1枚は撮りたい背景です。
■氷川丸

バラと氷川丸
氷川丸は「未来のバラ園」のすぐ脇にあり、色々なアングルからバラとのコラボが楽しめます。
■みなとみらい

山下公園 みなとみらいを背景にした赤バラ
ランドマークタワーが遠目に映るポジションがあります。
なかな絵になりますよ。
■水の守護神像

水の守護神像とバラ…みなとみらい
横浜と姉妹都市を結ぶアメリカ合衆国カリフォルニア州のサンディエゴから寄贈された像は噴水に囲まれその周囲にもバラが植えられているので、コラボ写真に最適です。
山下公園で楽しむことが出来る四季の花たち
山下公園は四季折々のお花が楽しめますが、中でもバラがとても人気です。
おすすめの草花
■3月下旬からのチューリップ
■3月下旬から4月上旬の桜
■5月初旬~12月までのバラ(おすすめ)
■5月下旬から6月のあじさい
■11月下旬から12月の銀杏(黄葉)
まとめ

早朝の山下公園
山下公園の「未来のバラ園」は、4月下旬からポツポツ咲き始め、5月が春バラのピークになります。
そこからやや花は減りますが、秋バラが10~11月に2回目のピークを向かえ年内一杯バラが楽しめます。
そして、「未来のバラ園」最大の魅力は、24時間いつでも無料で入場できるので、早朝のバラ写真が楽しめることです。
サイド光や逆光の、ドラマチックなバラ写真は有料バラ園では撮ることが出来な写真なので是非お楽しみください。
行きがけの駄賃
また、早朝の山下公園では時期により、日の出とベイブリッジのコラボ写真も撮れます。