カメラ初心者向け

スマホで花写真を撮るコツ!SNS映えする美しい写真が撮れるようになる方法

こんにちは、ひとはです。今回は、スマホで花写真を撮るコツを紹介したいと思います。

花は、色や形が豊かで、自然の美しさを感じられる被写体です。しかし、スマホで花写真を撮ろうと思っても、なかなか思うように写らないことがありませんか?

そこで、スマホで花写真を撮るときに気をつけたいポイントを4つご紹介します。これらのポイントを実践すれば、SNS映えするような美しい花の写真が撮れるようになるはずです。

目次

 1. ポートレートモードやHDR機能を使って、花を立体的に目立たせる

スマホで花写真を撮るときには、ポートレートモードやHDR機能を使うと良いです。ポートレートモードは、被写体にピントを合わせて背景をぼかすことで、花の色や形がきれいに際立ちます。HDR機能は、明るさやコントラストを調整して、花の細かい部分や陰影がはっきりと見えるようにします。

ポートレートモードやHDR機能は、スマホのカメラアプリによって呼び方や使い方が異なりますので、ご自身のスマホの説明書やインターネットで確認してみてください。

2. グリッド線を表示して、構図を決める

スマホで花写真を撮るときには、グリッド線を表示して構図を決めると良いです。グリッド線は、画面を3×3の9つの区画に分ける線で、カメラアプリの設定で表示させることができます。

グリッド線を使うと、以下のような構図が簡単に作れます。

- 三分割法:グリッド線が交わる4つの点のうちのどれかに被写体を置くことで、バランスの良い構図になります。
- 対角線法:グリッド線が交わる4つの点から対角線上に被写体を置くことで、動きや張りのある構図になります。
- 中心法:グリッド線の中央に被写体を置くことで、シンプルで強調された構図になります。

3. 天気や光の方向によって、花の表情を変える

スマホで花写真を撮るときには、天気や光の方向によって花の表情が変わることを利用すると良いです。

例えば、

- 晴れた日:太陽光が強い場合は、逆光や側光にすると花びらの透け感や影が美しく写ります。また、太陽光が弱い場合は、正面から光を当てると花の色が鮮やかに写ります。
- 曇りの日:柔らかい光が花全体を照らすので、花の形や質感が際立ちます。また、雨上がりの花には水滴がついているので、それを写すと涼しげな雰囲気になります。
- 夕方や夜:夕日や街灯などの人工光を背景にすると、花の輪郭が浮かび上がります。また、暗い場所ではフラッシュを使うと、花だけが明るく写ります。

4. マクロレンズを使って、花の細部や水滴を写す

スマホで花写真を撮るときには、マクロレンズを使って花の細部や水滴を写すと良いです。マクロレンズは、スマホに取り付けることで、小さなものを大きく写せるレンズです。

マクロレンズを使うと、以下のような効果があります。

- 花の中心や花びらの模様など、普段見えない部分が見えるようになります。
- 花についた水滴や露がキラキラと輝きます。
- 花以外のものがぼけてしまうので、花だけが目立ちます。

 まとめ

以上、スマホで花写真を撮るコツを紹介しました。ポートレートモードやHDR機能、グリッド線、天気や光の方向、マクロレンズなどを使ってみてください。スマホでもプロ並みの花写真が撮れるようになると思います。

スマホで花写真を撮ったら、ぜひSNSでシェアしてくださいね。私も楽しみに見ています。それでは、次回もお楽しみに。😊

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