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横浜三渓園の2022年の『観梅会』・梅まつりは中止?

例年、横浜三渓園では「観梅会」の名称で、梅まつりが行われていますが、2022年は、残念ながら「観梅会」としてのイベントは中止になりました。

 この記事では、三渓園の梅の見頃と「観梅会」開催時の混雑状況をご紹介します。

 

また、三渓園の梅写真おすすめのスポットをご紹介します。

 

 

 

2022年横浜の梅の開花状況

№1~11は、2022年2月1日に撮影した三渓園の近隣で撮ったものです。

№12以降は、2021年以前に三渓園で撮影したものです。

三渓園の梅 2022年2月11日の開花状況

横浜三渓園の梅2022年開花状況と見頃!

 

三渓園の梅について

三渓園にはおよそ500本の梅が植えられ、園内各所で楽しめます。

 

梅の種類は、竜が地を這うような枝ぶりの「臥竜梅(がりょうばい)」、花弁を支える萼の部分が緑色の「緑萼梅(りょくがくばい)」、その他一般的な白梅・紅梅などが楽しめます。

 

三渓園の梅の見頃


梅は品種により、次のように見頃の時期が変わるのでご注意ください。

 

■緑萼梅 2月上旬~中旬

三渓園の南門から海岸門あたりに多く植えられています。

また、この辺りには水仙も植えられているので同時に楽しむことができます。

 

■臥竜梅 2月中旬~下旬

「臥竜梅(がりょうばい)」他の梅より若干先始めるのが遅く、タイミングを見計らってお出かけされることをおすすめします。

 

臥竜梅は、なんといっても、水墨画を想像させるような独特の枝ぶりが魅力です。

 

臥竜梅の足元にも水仙が植えられ、水仙の方が一足早く見頃を迎えます。

 

■その他の白梅・紅梅 2月上旬~3月上旬

紅白の梅は、三渓園の園内各所に植えられていますが、三渓園茶寮周辺と旧燈明寺本堂 (きゅうとうみょうじほんどう)周辺がおすすめです。

 

三渓園茶寮周辺は、梅の足元に水仙が植えられ、日当たりが良く梅花がいち早く見頃を迎えるエリアです。

 

旧燈明寺本堂周辺の梅は柵で囲われてなく、近くで鑑賞でき、旧燈明寺本堂や旧燈明寺三重の塔を背景に梅が楽しめるフォトジェニックなスポットです。

 

「観梅会」(梅まつり)の開催日とイベント内容

■初音茶屋の麦茶接待

臥竜梅(がりょうばい)が植えられているエリア近くにある東屋

の囲炉裏で沸かした麦茶が無料で振る舞われます。

寒い時期なので、熱々の麦茶はが惜しいですよ

 

■梅の盆栽展

三渓園中央広場付近では、梅を中心に40鉢の盆栽が展示されます。

 

■猿まわし

日光猿軍団のお猿さんが、色々見せてくれています。

人気のイベントですぐに人だかりになってしまうので、楽しみたいかたは早めに場所をキープしてください。

 

■お囃子

獅子舞などが見れるようですが…。

これは見たことがありません。

 

 

三渓園を楽しむための所要時間

三渓園は、概ね2時間程度で園内を一周することが出来ます。

 

但し2時間で周り切るのは、結構急ぎ足なペースです。

写真撮影を楽しむには、3~4時間見ておいた方がいいと思います。

 

園内にはお茶屋さんもあるので、食事の心配もないので、じっくり時間をかけて回られることをおすすめします。

 

三渓園の混雑状況

梅の時期は差ほど人出が多くありません。

 

しかし、車で出かけられる方は、駐車場が広くはないので、休日の時間帯によっては待たされることがあるかもしれません。

 

南門近くの本牧市民公園駐車場の利用も検討してください。

 

 

三渓園のアクセス

住所

神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 公益財団法人 三溪園保勝会

電話

045-621-0634

 

ホームページ

三渓園ホームページ

 

入園料

大人:700円
小中学生:200円
横浜市内在住65歳以上:200円

※)濱ともカードを提示

 

まとめ

三渓園は横浜の梅の名所として多くの人が訪れますが、2022年は残念ながら「観梅会」(梅まつり)イベントが中止となったようです。

ただし、三渓園は閉園しないようなので、梅を楽しむことはできるようです。

 

時間が取れたら開花状況を見てきてお伝えしますね。

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