カメラ初心者向け

良い写真を見て勉強するコツとおすすめのジャンル!

こんにちは。ひとは(@21_kiminitodoke)です。

今回は、初心者に1番最初に学んでほしい内容をまとめました。
もちろん、ここが1番でなくても学習は出来ますが、個人的にはここが1番大事だと思っています。

写真は、光や色、構図、被写体など、さまざまな要素が組み合わさって作られる芸術です。

写真を上達させるには、自分でたくさん撮影することも大切ですが、良い写真を見て勉強することも効果的です。
では、どのようにして良い写真を見て勉強するのでしょうか?

ここでは、初心者にもわかりやすい言葉で、良い写真を見て勉強するコツとおすすめのジャンルについて紹介します。

目次

良い写真を見て勉強するコツ

「良い写真を見て勉強する」なんか難しそうな言葉になってしまったけど。
要は、自分が好きな写真を見つけて、その写真をお手本に真似てみるととても勉強になりますよ。

言葉だけでは説明できないことが沢山あるので自分が撮りたいと思う写真を真似てみようね。

PS:この画像は写真ではなくAIが作成したイメージです。

 

自分の好みや目的を明確にする

写真は人それぞれの感性や趣味によって好き嫌いが分かれます。

自分がどんな写真が好きなのか、どんな写真が撮りたいのかを明確にしておくと、参考にしたい写真を探しやすくなります。

例えば、「風景写真が好きで、自然の美しさを表現したい」という目的があれば、風景写真の専門家や有名な作品を探してみましょう。

写真の評価基準を知る

良い写真とは何かというと、すごく難しいけど一般的には以下のような基準があります。

良い写真とは?

  • 技術:カメラの設定や操作が適切であること。ピントや露出、ホワイトバランスなどが正確であること。
  • 構図:被写体や背景の配置やバランスが美しく効果的であること。三分割法や対角線法などの基本的なルールに従っていること。
  • 表現:被写体の特徴や雰囲気を捉えて伝えること。光や色、ボケなどの効果を使って感情やメッセージを表現すること。
  • オリジナリティ:他の写真と差別化された独自性や個性があること。新しい視点や発想で撮影すること。

けどね。これはあくまでも、言葉で説明するとこんな感じなんだけど…。

最終的には、自分が好きだと思える写真が一番です。
もっと言うと、その写真を見た人が「イイネ!」って言ってくれて、それが嬉しければ、それが一番いい写真です。

PROのカメラマンがクライアントの要望に応えるわけではないのであれば、写真を撮るのが楽しいと思えれば上達しますよ。

写真の分析と反復

良い写真を見つけたら、その写真がなぜ良いのかを分析しましょう。
上記の基準に沿って、技術や構図、表現、オリジナリティの各要素をチェックしてみましょう。

そして、その写真に学ぶべき点や改善すべき点を自分の言葉でまとめてみましょう。さらに、その写真を参考にして、同じような被写体やシチュエーションで自分でも撮影してみましょう。その際には、自分の撮影した写真と参考にした写真を比較してみて、どこが違うのか、どこが似ているのかを考えてみましょう。

ここはとても需要です。撮りたかった写真になったか?常にここを意識して次はどうやって撮ってみようと。撮った写真をイメージして撮影してください。

おすすめのジャンル

カメラや撮影に慣れるまでは、カメラひとつでお散歩中に撮影できるようなお手軽なジャンルをおすすめします。
初心者におすすめのジャンルとその魅力を紹介します。

風景写真

自然や街並みなど、目に入る風景を撮影するジャンルです。季節や時間帯、天気などによって変化する風景の美しさや雰囲気を表現することができます。広角レンズや三脚などの機材を使うとより効果的ですが、カメラの標準レンズでも十分に楽しめます。風景写真のコツは、光の状態や被写体の配置に注意することです。

スナップ写真

人や動物、日常の出来事など、思わずシャッターを切りたくなる瞬間を撮影するジャンルです。被写体の表情や動き、背景との関係などを捉えて、その場の雰囲気やストーリーを伝えることができます。スナップ写真のコツは、常に周りを観察してシャッターチャンスを逃さないことです。

マクロ写真

花や昆虫など、小さな被写体を大きく写すジャンルです。通常では見えないような細かい部分や模様を写すことができます。マクロレンズや接写リングなどの機材を使うとより効果的ですが、カメラのマクロモードでも十分に楽しめます。マクロ写真のコツは、ピントや露出に注意することです。

以上、良い写真を見て勉強するコツとおすすめのジャンルについて紹介しました。良い写真はインターネットや書籍などでたくさん見ることができますが、自分で撮影した写真も良い写真になるように目指してみましょう。カメラは楽しむものですから、自分の好きな被写体やスタイルで思い切り撮影してみてください。

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