こんにちは、ひとはです。
このブログでは、これまでの写真活動の経験・体験から写真の楽しみ方、ちょっとしたコツをお話ししています。
お花写真は、撮り方次第で実物よりも綺麗に写真に収めることができます。
そこで、この記事ではお花撮影の3つのポイントを説明します。
すでにお花写真を楽しんでいる方、これから花写真を撮りたいと思っている方の参考になれば幸いです。
目次
お花写真が綺麗に見える3つのポイント!
次の3つのポイントを意識して写真を撮ると、お花は実際より綺麗に写りますよ。
2. お花が綺麗に見える明るさになっている
3. お花が主役になっている
1. ピントが合っている
お花写真は、どこを一番見てほしいのかを意識して、そこにピントを合わせるのが基本です。
撮影後は写真を大きな画面で見て、見せたいところがキリッと写っているか確認します。
ピントがズレてしまうと残念な写真になってしまいます。
ピントの合わせ方
一番キリっと映したいところにピントカーソルを移動させて、シャッターを半押しすることで、ピントを合わせます。
スマホの場合は、ピントを合わせたいところタップする。
たった、これだけなので是非試してみてください。
特にスマホ撮影の人は、ピント合わせしていない人を良く見かけます。
物凄くもったいないことなので、是非是非お試しを。
2. お花が綺麗に見える明るさになっている
花写真は一番見せたいところが、綺麗に見える明るさに撮るのが基本です。
明暗差があるところで、どっちも綺麗な明るさで撮ると、メリハリのない写真になってしまいます。
主役のお花が綺麗に写る明るさで撮りましょう。
周囲が暗くなったり、明るくなるのは、表現力の一つだと考えます。
主役のお花が暗くなりすぎたり、白くなってしまった場合は、明るさを変えて撮り直しましょう。
ここでも、撮った後に確認することがとっても大事。
撮った後に確認することが習慣化できると、お出かけ記念写真がいいものばかりになりますよ。
明るさの変え方
シャッタースピードで調整します。
シャッタースピードを遅くすると明るくなり、早くすると暗くなります。
スマホの場合は、ピント合わせの時にタップした部分が、自動的に一番綺麗な明るさになるように自動調整されます。
更に明るさを変えたい場合は、画面をタップした時に表示される「☼マーク」のゲージをスライドして調整します。
3. お花が主役になっている
お花以外の余計なものが、写らないように工夫して撮ります。
カメラのアングルを変えて撮るか、余計なものが写らない個体を探して撮るようにします。
どうしても写ってしまう場合は、背景を暈す。
明るさを変えて、暗くするか、明るくして目立たないようにすると良いでしょう。
背景を暈(ボカ)す方法
長めのレンズを使い、出来るだけ近づいて花を撮ることで、背景はボケやすくなります。
スマホの場合も、同じ方法で背景は多少ボケますが、長いレンズを使ったカメラのようには暈けません。
スマホの一部の機種では、ポートレートモードなどの機能で背景を暈すことができますが、やや不自然にボケるので、花写真向きではありません。
まとめ
花写真は、次の3つポイントを意識して撮ることで、実際の花より綺麗に写すことができます。
2. お花が綺麗に見える明るさになっている
3. お花が主役になっている
3つのポイントが全て主役のお花を強調するように撮れた写真は確実に実際に肉眼で見た花より綺麗に写るので、意識して撮って見てください。
偶然、綺麗に写ることもありますが、これらを意識することで、確実にお気に入りの写真がたくさん撮れるようになるので意識してみてください。