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オシャレ花写真の撮り方!花が綺麗に写る天気と時間帯を解説!

こんにちは、HITOHA(@21_kiminitodoke)です。

このブログでは、花写真撮影のノウハウを詳しく解説しています。

おしゃれなお花写真が撮りたいです。

お花が綺麗に写る天気や時間帯を教えてください。

こんな花写真の撮影についての質問にお答えします。

このページの内容

✅オシャレ花写真が撮れやすい天気

✅オシャレ花写真が撮れやすい時間帯

✅綺麗に写っている写真だけが良い写真ではない!

オシャレ花写真が撮れやすい天気

お花写真はピーカン時より、曇りの方が綺麗に写ります。

これは、日光が雲を通過することで拡散され、光が柔らかくなるからで。

柔らかい光は、花色を鮮やかに写し、影ができても薄いグラデーションになるので邪魔になりません。

なので、花写真は晴天時より曇りの日がおすすめなんです。

ピーカン時の直射日光が当たる赤バラ!iphoneで撮影

※直射日光が当たった赤バラは、赤が朱色になり色が飽和気味です。

曇りの柔らかい光が当たっている赤バラ。iphoneで撮影

※ 曇りの日の写真は、花色も葉色も綺麗に発色しています。

とは言え、当日の天気はコントロールできないので、ピーカン時はどうするかと言うと

日影にある花を撮るようにします。

特に日向と日陰の境近くにある、十分な明るさはあるけど強すぎない光は最高の環境で。

こんな場所で撮った写真は、どんなカメラで撮っても綺麗に写ります。

こんな場所の見つけ方は、明るいところから日陰に向かって歩き

影がグラデーションになるあたりを探す感じです。

もちろん、日当たり良い場所でギラギラした写真が撮りたい時はそのまま撮ればいいのですが、その場合は一番見せたい主役が白飛びしないように明るさをコントロールして撮りましょう。

白トビしてしまった部分は、色情報が失われているので、後から写真を加工して暗くしても色は再現できません。

そうなると残念ですからね。

なので、こんな場合は少し暗めに写真を撮って、後から写真を明るく編集することをおすすめします。

オシャレ花写真が撮れやすい時間帯

曇りの日は日中いつでも、綺麗に写りやすくなりますが。

ピーカン時は、朝夕がおススメです。

ゴールデンタイムと言われる時間帯ですね。

特に朝は、朝露や葉に反射した光が〇ボケになりやすく、普通に撮ってもファンタジックな写真になりやすくなります。

おまけに、お日様の位置が低い時間帯は、サイド光や逆光などその時間にしか撮れない写真が楽しめるので超おすすめです。

綺麗に写っている写真だけが良い写真ではない!

ここまでは、お花が綺麗に写る光と光の見つけ方を説明しました。

けど、あなた好みのおしゃれな写真は、綺麗に写っている写真だけではありません。

あなたの心に響いたお花や花のある風景を、あなたなりに表現し、まずはあなた自身が満足できる写真であることが重要です。

そのうえで、皆に見てもらい「イイネ」と言ってもらえる

そんな写真がいい写真だと思っています。

先ずは、自分自身を満足させられる写真を目指して写真を楽しんでいきましょう。

こう考えていくと、自分が満足する写真がどんなものなのか

自分自身が知っていなくてはなりません。

沢山写真を撮って、自分が好きな写真を知りましょう。

まとめ

花が綺麗に撮れやすい天気と時間帯について説明しました。

晴天ピーカン時より、光が弱くて柔らかくなる曇りの日の方が花は綺麗に写りやすくなります。

なので、ピーカン時の撮影は、少し光が柔らかくなる日陰で撮ることをおすすめしました。

また、ピーカン時は朝夕のゴールデンタイムに撮るという方法もあります。

その時間帯にしか撮れない写真は、見慣れない日常と花のコラボになるので印象的な写真になりやすくなります。

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