カメラ初心者向け

オシャレ花写真の撮り方!実践的な5つのポイントを解説!

こんにちは、HITOHA(@21_kiminitodoke)です。

このブログでは、花写真撮影のノウハウを詳しく解説しています。

おしゃれなお花写真が撮りたいです。

綺麗にお花を撮るコツを教えてください。

こんな花写真の撮影についての質問にお答えします。

このページの内容

✅おしゃれ花写真とは?どんな写真?

✅おしゃれ花写真を撮るための5つのポイント!

✅おしゃれ花写真とは?どんな写真?

まずは自分がこの写真が好きだと思えるもので、
誰かに見てほしいと思える写真を前提に、
写真を見てくれた人が「イイネ」と言ってくれるそんな写真だと考えています。

そんな自己満写真でいいの?

そう思う人もいるかもですが…。
自分が満足できない写真を誰かに見せたいとは思わないでしょ(笑)

今では、スマホで誰にでも簡単に写真を撮ることが出来ます。

けど、

小さな気遣いだけで、写真の出来は大きく変わります。

10年以上花写真を専門に撮ってきた管理人が実践で学んだことを
写真初心者にもわかりやすく説明します。

ここでお話しする内容は、
自分を満足させ、SNSで写真を見てくれた人が「イイネ」を付けてくれる
そんな写真を目指しています。

クライアントを満足させる写真とは、
根本的に違うこともあると思いますので

そんな写真を目指している方は
別のサイトを見られることをおすすめします。

管理人:HITOHA

これから説明すること

✅オシャレ花写真の撮り方!実践的な5つのポイント

自分好みのおしゃれ花写真を撮るために意識するポイントは次の5つです。

■オシャレ花写真が綺麗に写る光

■オシャレ花写真が綺麗に写る天気と時間帯

■オシャレ花写真の主役の探し方

■オシャレ花写真を撮るためのカメラ操作

■オシャレ花写真の仕上げ構図

全部知らないと写真が撮れないわけじゃないけど…。

写真の基本なので、知っているだけで、お気にいり写真が沢山撮れるようになるので参考にしてくださいね。

■オシャレ花写真が綺麗に写る光
お花は直射日光より曇りの日や日影の方が綺麗に写る。iphoneで撮影

おしゃれ花写真を撮るには、強すぎない柔らかい光がおすすめ!

強すぎない光は、花が柔らかく、色合いも鮮やかに写ります。

反対に強い光は、クッキリと硬い感じになり、色合いも白っぽく影が濃くなるので、あまりおすすめできません。

とは言え、真夏のひまわりとかをギラギラした光と共に撮りたい時は、別なんだけど…。

こんなイメージで撮りたい時以外は、強すぎない光の下で撮る方が綺麗に写りやすくなります。

■オシャレ花写真が綺麗に写る天気と時間帯
ピーカン時は日陰の個体の方が綺麗に写る。

強すぎない柔らかい光の日が、花が綺麗に写りやすいのでピーカンの日より、雲っているほうが花写真は撮りやすくなります。

撮影日がピーカンの日は、出来るだけ日陰の個体を狙うか、朝夕の光が強すぎない時間帯に撮影することをおすすめします。

■オシャレ花写真の主役の探し方
開いたばかりの痛みのない綺麗個体 iphoneで撮影

おしゃれ花写真の主役は、傷んでない綺麗な個体を探します。

同時に主役の邪魔になるものが映らない、主役を探すのがポイントです。

他にも花が影になっていたり、写ってほしくない虫が止まっていたりすると残念ですよね。

■オシャレ花写真を撮るためのカメラ操作

オシャレな花写真を撮るには、カメラ基本操作を覚える必要があります。

・ピント合わせ

主役が一番クッキリと写るように撮る。

フォーカスポイントを主役に合わせてピントを合わせます。

・背景のぼかし
背景をボカして主役を強調した写真

ピント合わせ同様に、主役がクッキリと写るように撮ります。

背景がぼかしたい時は、絞りを開いて撮ります。

絞りはFで始まる数値で、数字が小さい程ボケやすくなります。

・写真明るさ
実際より明るめに撮った写真

写真の明るさは、自分のイメージ通りの明るさになるように、絞り・シャッタースピード・ISO感度を変えて撮ります。

明るさは見えた通りに撮らなくてはいけないわけではありません。

自分がイメージした明るい表現、暗い表現などお好みで設定します。

主役が白トビしたり、黒つぶれすると、後から修正することもできあないので、ここは注意が必要です。

写真の明るさは、後から写真編集で変更できます。

・手振れ・被写体ブレの防止

写真の明るさは自分のイメージ通り撮りますが、明るく撮るためにシャッタースピードを遅くしすぎると手振れしやすくなります。

手振れしない程度のシャッタースピードにするか、手振れ補正機能を使いブレないように写真を撮ります。

また、風のある日は、お花も揺れるので被写体がブレて写ることもあります。

こんな時もシャッタースピードを速くします。

・写真の色合
ややピンクを入れてパステル調に仕上げた写真

写真の色合いも自分のイメージに近づけて撮ります。

カメラない選ぶことができるピクチャースタイルや温色度を変更して色合を変えますが、後から編集で変更するほうが便利です。

今ではスマホ写真も編集もモードで明るさや色合を変更することが出来ます。

・オシャレ花写真の仕上げ構図
日の丸構図は主役が明確になるが、ちょっと面白みが欠けます。iphoneで撮影

写真サイズのキャンパスの中に、主役の大きさ、背景の範囲を決めて配置します。

花写真で使いやすい構図

日の丸構図

写真の真ん中に主役が配置されます。

インパクトを付けたり、自然に主役に視線誘導できます。

3分割構図
三分割構図で背景に脇役を置いた構図。

縦横3分割した交点に主役を配置します。

空間を活かした写真になりやすい。

バランスが良く使いやすい。

2分割構図

青空半分・花壇半分のような使い方をする

額縁構図

日の丸構図の変形で、上下左右に脇役を配置して主役を引き立たせる。

他にも定番の構図はありますが、構図に拘り過ぎると面白みが欠けるので自由にイメージしましょう。

まとめ

オシャレ花写真を撮るために知ってほしい5つのポイントをまとめました。

■オシャレ花写真が撮りやすい光

■オシャレ花写真が撮りやすい天気

■オシャレ花写真の主役の探し方

■オシャレ花写真を撮るためのカメラ操作

■オシャレ花写真の仕上げ構図

花写真の実践に手順に沿って、要点だけを簡単にまとめました。

これを全部実践しなくてもお洒落花写真を撮ることはできますが、

知らないで撮れちゃった写真と、知ったうえで自分のイメージ通りに撮った写真では撮影者の満足度が大きく違います。

また撮れちゃった写真と違って狙って撮ることを実践することで写真の上達速度は大幅に早くなります。

オシャレ花写真の撮り方!実践的な5つの基本を知って、花写真を楽しみましょう。

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