カメラ初心者向け

オシャレ花写真の撮り方!写真を撮る時に気を付ける7つのポイント!

こんにちは、HITOHA(@21_kiminitodoke)です。

このブログでは、花写真撮影のノウハウを詳しく解説しています。

おしゃれなお花写真が撮りたいです。
写真を撮る時に気を付けることを教えてください。

こんな花写真の撮影についての質問にお答えします。

オシャレ花写真の出来を決める7つのポイント

おしゃれ花写真を撮る時に気を付けたいことをまとめてみました。

ここでは、HITOHAが気にしているポイントをまとめています。

このすべてが完璧じゃないとだめだというものではありません。

これは気にしないという部分があっても良いと思っています。

何度もこのブログでお伝えしていますが、写真はまず自分が好きになれるものが一番大事だからです。

少々ブレていても、その方が良いと感じる写真もあります。

狙ったところにピントがあっていること
写真がブレてないこと
主役(被写体)が綺麗であること
背景が邪魔になっていないこと
見ていて気落ちの良くないものが写っていないこと
写真が変に傾いていないこと
写真が自分のイメージ通りに撮れている事

7-1主役(被写体)が意図した大きさになっていること

7-2主役(被写体)が意図した配置になっていること

7-3主役(被写体)が意図した明るさになっていること

7-4主役(被写体)が意図した色合になっていること

1. 狙ったところにピントがあっていること

例えばシベにピントが合っていないと、間の抜けた写真に感じることがあります。

また、花が並んでいる時に、一番見せたい部分にピントが合っていないと。

なんでこれを撮ったの?

そんな風に思われる写真になってしまいます。

2. 写真がブレてないこと

ブレた写真が全部だめだと言うつもりはありません。

しかし、ブラすつもりがないのにブレちゃった写真はやっぱり残念です。

3.主役(被写体)が綺麗であること

もちろん美しく咲いている時だけが綺麗だと言うつもりはありません。

退色し始めた紫陽花など、少し最盛期を過ぎた状態の方が綺麗だと感じる被写体もありますが…。

変に傷んでいたり虫食いが有ったりすると、残念に感じることが多々あります。

4. 背景が邪魔になっていないこと

主役が引き立たないうるさい背景や主役の花色が目立たなくなる背景色などはさけるようにします。

また、花に他のものが重なってしまう図も、綺麗な絵にはなりません。

アングルを調整して重ならないようにしましょう。

5. 見ていて気落ちの良くないものが写っていないこと

例えば、ハエや蚊がとまっていないか。

葉に鳥の糞が付いていないか。

他人の体の一部だけが映り込んでいないかなどですね。

後から写真編集で取り除く事が出来ればいいのですが…。

出来ないこともあるので、注意すると良いですね。

6. 写真が変に傾いていないこと

意図して斜めに撮ることもあるので、絶対にダメと言うことではありませんが

人工物が背景に写る時に、例えばビルが斜めになっていると、違和感があります。

7. 写真が自分のイメージ通りに撮れている事

ここが1番大事な項目です。

写真はこう撮りたい、こんなふうに見せたいとイメージした通りに撮れていることが重要です。

イメージで少し退色した花を撮りたいと思えば、綺麗な被写体の対象が変わります。

明るく撮りたい、暗く撮りたい。

大きく撮りたい、小さく撮りたいなど

自分が納得できるイメージを持って写真が撮ることが大事です。

7-1主役(被写体)が意図した大きさになっていること

主役(被写体)大きさで写真の雰囲気が大きく変わります。

例えば花を大きく撮ると、子供の絵のように感じることがあります。

反対に小さく撮ると、ポツンと寂しそうな雰囲気が醸し出されたりします。

専門的には画角と言って使うレンズと主役までの距離で、主役の大きさは背景の範囲が変わります。

7-2主役(被写体)が意図した配置になっていること

例えば左向きの花を左端に撮ると、なんだか行き詰まった感じになってしまいます。

花が向いている方向に空間があると、そこに物語が生まれるような雰囲気になります。

どんな配置にすると、一番気持ちの良い写真になるかを感じながら主役の配置を考えます。

専門的には構図と言います。

7-3主役(被写体)が意図した明るさになっていること

これは後から変えることが出来ますが、イメージに出来るだけ近い明るさで撮ることを心掛けます。

この時、真っ白で何も映っていない白トビや黒ツブレにならないように注意します。

しかし、意図して白トビを付けたり、黒くつぶすこともあるので絶対ではありません。

私は主役に白トビ、黒ツブレが無ければOKとする場合が多いです。

また、狙いより少し手前の明るさで撮って画像編集で微調整しています。

7-4主役(被写体)が意図した色合になっていること

カメラの温色度(お天気マーク)やピクチャースタイル(風景や花のマーク)で色合いを変えることが出来ますが、画像編集で後から変更が出来るので、撮影時は気にせずに撮っています。

温色度を自動に設定するとカメラアングルで色合いが変わってしまうときがあるので、それが嫌な人は晴天モードで撮って画像編集で調整すると良いでしょう。

まとめ

写真を撮る時に気を付けていることをまとめてみました。

文字にすると結構大変そうに感じかと思いますが、慣れてしまえば自然に違和感とて調整できるようなります。

まずは、沢山写真を撮って自分がどんな写真が好きなのかをはっきりと認識できるようになりましょう。

関連記事

-カメラ初心者向け

© 2023 Atelier 302 『記憶の呼び鈴』 Powered by AFFINGER5